社員インタビュー空調技師(サービスエンジニア)
2019年入社潮 慶太郎

担当業務について
エアコンの点検をメインに担当しており、エアコンのフィルター清掃や運転状態でのデータ測定を行い問題がないか確認をしております。
会社に入社した最初は、フィルター清掃などを通じて、お客様が入室しているテナントに入って作業する上でのマナーや独自のルールなどを把握し作業するというサービスエンジニア業としての「サービス」の部分を学習しました。ある程度慣れてきた後に、エアコン内部の部品の名称や役割を学び、データの測定方法に基づいて良否判定を行ったり、部品交換のやり方を教えて貰うなど「エンジニア」としての技術・業務を学習しました。
仕事している上で様々なお客様の仕事場に伺います。新しいお客様にお会いしてすぐに親しくなるのは難しいですが、回数を重ねて会話する事によって親しい関係を築くことができるため、現場に行くことはとても楽しいです。
お客様のエアコンが急に調子悪くなり動かない・・と相談されたその時その日に直してお客様に報告した際に「助かったよ」「ありがとう」などの感謝の言葉を頂くことも多く、直して良かった、仕事していて良かったなと、とてもやりがいを感じます。

ワークライフバランス・
オフの過ごし方
休日には高校時代にやっていたテニスを続けています。高校の友達とテニスで楽しんだ後に食事に行ったり、主要駅まで行って雑貨や服などを買い物したり・・。また、車でのドライブも好きで、他県の観光名所や街に赴き旅行や食事をするのもオフの楽しみの1つです。
休日を楽しみにすることで、仕事のモチベーションも上がり、充実した一日を過ごすこともできます。そのためにも次の休日に何をするかを積極的に計画しようと心掛けています。

将来に向けて思うこと
空調・冷凍の仕事には、冷凍機械責任者や冷凍空調技士、電気工事責任者など、様々な資格があります。資格取得に向けて勉強することで知識が増えますし、資格取得により、お客様の信頼度も上がると思うので積極的に取り組んでいきたいです。
また、自分はまだまだ専門的な知識が乏しいので、機械の不具合事例や不具合の原因を推察する能力も向上していきたいと考えています。
指導する立場になった時に、試験勉強や推察力、そして実際の経験から身につけた技術などを後輩に分かりやすく指導するというのが今一番の目標です。
就活アドバイス
自分のやりたい職種を見つけるのも大事ですが、何をやりたいかがわからない場合もあると思います。求人中の会社の業務を色々見て、自分が取り組める、やりがいを感じれそうな会社を探して行くのも一つの手ではないでしょうか。
私はサービスエンジニアの専門的な仕事がとても魅力的に感じ、仕事に対してやりがいも感じれそうだったのでこの会社を選びました。
数多の企業がある中で自分の就職したい会社を探すのは大変だとは思いますが。一生に一度のイベントだと思いますので後悔は絶対にないよう活動してください。